自動心臓マッサージ器（LUCAS）導入のお知らせ

日本では年間約13万人が心肺停止状態で病院に運ばれ、約8万人(6割)が心臓が原因であることが報告されています。

こうした状況のなか、当院では地域消防局と連携し、心肺停止の傷病者に対し質の高い胸骨圧迫（心臓マッサージ）を継続的に行うことで血液の循環を維持し、救急救命率と社会復帰率の向上を図るため、最新の自動心臓マッサージ器（https://www.lucas-cpr.com/jp/）を湘南東部医療圏で初めて導入いたしました。

地域に密着した救急病院として、様々な急性期疾患に対応し、地域医療に貢献し続けられるよう、今後もより充実した救急医療に取り組んでまいります。