湘南東部総合病院 副院長
平野 克治
湘南東部総合病院 副院長
平野 克治
1995年富山大学卒業で、富山大学第三内科で13年間、順天堂大学静岡病院消化器内科で6年間勤務した後2014年4月より当院で勤務しています。
肝臓疾患全般で、慢性肝炎の抗ウイルス療法、肝硬変のマネジメント、肝細胞癌の診断と治療を主にしています。
指導医としては、日本内科学会指導医、日本肝臓病学会指導医、日本消化器病学会指導医、日本内視鏡学会指導医、がん認定医機構暫定教育医です。
専門医としては、総合内科専門医、日本肝臓病学会専門医、日本消化器病学会専門医、日本内視鏡学会専門医、ICDなどを持っています。
肝臓病センターとしては、2014年4月から2015年10月までの間に抗ウイルス療法導入が約80件、血管造影治療を約35件、経皮的ラジオ波焼灼術を約10件施行しています。また、消化器内科医として、消化器内科全体で上部が約5,000例・下部内視鏡検査が約2,000例年間にあり、1週に1.5回上部・下部内視鏡検査を施行し、必要に応じてERCPも施行しています。
内科系診療科は、消化器、循環器、血液内科、呼吸器内科、腎臓・透析科、糖尿病・内分泌、総合内科の常勤医を有しています。
一定期間は、一人の指導医の元で研修を受けていただきますが、各専門科の先生について指導を受けていただくことが可能であり、消化器だけでは足りない疾患群についても経験することができます。日本内科学会の教育関連病院であり、内科認定医を取得されたあとは、消化器系の専門医として、当院は、日本消化器病学会認定施設、日本肝臓病学会認定施設、日本内視鏡学会指導施設であり、日本消化器病学会専門医、日本肝臓病学会専門医、日本内視鏡学会専門医の取得が可能です。